本日はいつも以上にただの雑談で、「私はこう思う」にすら至っていないことをダラダラ書くだけです。
本日のお題はVtuberです。Youtuberすらまともに知らないのに、ここ数日見始めてしまい、そこで思ったこと、思ってた事を書いてみようかと。
多分、後から見返したら誤解とか間違っているのも沢山あるのだろうな、と思いつつ今現時点でどう思っているかをとりあえず記しておこうかと。
とりあえず一言で言うと、「Vtuberについては自分の認識があまりに足りておらず、これは演者の個性を爆発させる事に成功させた、既にイロモノではない1ジャンルだと思い知知らされた」という感じです。
そもそもVtuberとは?
正しい定義はあるのかもしれませんが、とりあえず私の認識だと「何がしかのキャラクターのテクスチャを纏って行うYoutuber」みたいなものです。
アニメキャラクターっぽい何かの画像、2Dなのか3Dなのかその混合なのかよくわかりませんが、それを実在の人間が操ってやる、みたいな。
ネット黎明期にいた「ネットアイドル」に対して「バーチャルネットアイドル」がいたみたいな?
、、、例えが古い上に、そもそもバーチャルアイドルとやらを私はちゆ十二歳しか知りませんが。
まあそれはおいといて。
まあつまりやっていることはYoutuberと同じで、ただ顔出しはせずにやっているもの、みたいな。
実のところ最初は声とかどうなっているのだろうとか思っていたのですが、どうやらキャラクターに声優を割り当てるというよりも、人間にキャラクターの皮を被せるという方があっていそうだな、というのが今の理解です。
、、、が、実はこの辺の定義は微妙にデリケートな話でもあって、中の人が変わってもキャラクターは続くという主張があったり、しかし中の人を複数人でやって分裂があったり、みたいなアレコレあったようなので、これは時代の流れとか色々な事情で変化するものなのかもしれない、くらいは何となく察している程度で。
なんで見始めた?
そんなボンヤリとした理解で、そもそもYoutuberすらあまり知らないのになんでVtuberを見始めたのかといえば、まあ見ている数少ないYoutubeチャンネルであるクイズノックがVtuberとクイズをするという動画があったからです。
で、これを見て「あれ、なんかVtuberって思ってたのと違う」みたいに思ったのが見始めた切っ掛けですね。
上の動画だと、まあクイズの内容が基本的にはVtuberによったものではありましたが、それでも問題によってはクイズノックの伊沢さんを驚かすクイズテクニックすら見せていたりしました。
Vtuberに対して「キャラクターを演じるものであり、その制限は超えられない」みたいな認識があったのですが、むしろ「演者も一緒に作り上げたキャラクターを演じさせることにより、個性をより強調させて魅力とすることができる」ものなのだと思うようになりました。
しかも登録者とか多かった、、
Youtubeは登録者が10万人超えると銀の盾、100万人超えると金の盾をもらえるみたいです。その上になると1000万人登録であり、それは日本ではHIKAKINやはじめしゃちょーすら至っていない領域みたいですから、やはり「商売になる」と考えても数十万から100万人登録というのはすごい登録者数なのだな、というのがあまり業界に詳しくない私のボンヤリとした理解です。
で、私が興味を持つきっかけとなったVtuberの集まりである「にじさんじ」はどうやらジャニーズ事務所みたいにその配下に沢山所属Vtuberがいて、もう一つ大きな集まりである「ホロライブ」というものがあるとここ数日知りました。
ジャニーズ事務所とは言いましたがやはり、応募してきた人の中から選ばれた数名が、歌や踊りのレッスンを経てデビューに至るというのが、イメージするアイドル事務所ではないかと。
同じような事をするらしいのですが、Vtuberをやるためのキャラデザとか機材とかアプリとかを多分提供してくれるのが、にじさんじやホロライブといった事務所なのだと理解をしています。その意味ではUUUMとは全く違う立ち位置なのだな、と。
で、それら事務所の所属Vtuberのメンバーのチャンネルの登録者数を見てみたのですが、100万を超えているものも数名、数十万を超えている人も沢山いるという現実を見て、ものすごい衝撃を受けたのが本日となります。まあ今日こんなことを書いている理由ですね。
キズナアイは知っていましたし登録者数が多いことも知っていましたが、それでも「興味本位で集まった、いわゆるブルーオーシャンで手に入れた先行利益みたいなもの」みたいな色眼鏡で見ている部分があったのだなと、自分の不明を突きつけられた気持ちでした。
正直、キズナアイと、にじさんじ、ホロライブがうまくやっているだけで、他は全然ダメなのかもしれませんが、そこは調べてないのでわかりません。沢山いるかもしれませんし。
しかし事務所を立ち上げて100万登録者が何人も出ているという現実を見てしまえば、仮に今はなかったとしても、これからどんどんと流入していく人が加速していくのかもしれないとは思い知らされました。
ここ数日見てるもの
まあ全然にわかですし、そんな私がVtuberあれこれを語るのもおかしいので、大人しく今面白いと思っているVtuberの動画を少しだけ貼って終わりにしようと思います。
まずきっかけとなった方。クイズノックでも「いちゃいちゃ」について語られていたりしましたが、それもそうなのですが、個人的にはその頭の良さというか、本物の医療従事者として努力されているらしいというところもポイントになっているなーと。
ちなみにこの方の動画を見て、私は「てぇてぇ」という語彙が増える事になりました。
以下は自分で探したと言うより、Youtubeのアルゴリズムでおすすめに上がってきた奴からの気に入った奴ですね。
これらは実放送というよりも、その一部をファンが切り取ったもののようですが、これについては違法アップロードとかじゃなくて、収益についての問題もクリアされてて認められているものっぽいなと思ってます。
この二つのうち、特に後者は今一番のお気に入りになってしまった。。。
語尾を特徴的にするキャラクター性もありますが、それでいて「プロのいたずら」感がすごくて。何よりすっごい楽しそうにやるのが素晴らしい。傑作だと思いました。
よくできたプロレス味もありつつ。
Youtuber以上に尖った個性を出せるのがVtuber
Youtuberは新しい職業でありつつ、個人で「たのしい」を見せることに全力でやっているなと思っていたのですが、Vtuberは個性の出し方がキャラクターを使う事により、より尖った個性的な面白さを表現することに成功していました。
これはもう「Youtuberのうちのイロモノ的な派生」みたいな見方はダメだな、と。
演者にどれくらいのパーセントでお金が入るのだろうかなとか気になったりはするのですが、「まあ吉本工業だって、、、うん」みたいな話もあることですし、そこら辺は皆が満足する形だったよいなと祈りつつ、今後も見守っていきたいなと思った今日この頃でした。
、、、あとで自分で見直したときに今日のこの記事をどう思うのかがちょっとドキドキです。。。