さてtogetter見てたらこんなのがありました。
めっちゃわかるなぁと思ったので、自分はどうだったかについて書いてみます。
ゲームボイスはそもそも聞かない
フルボイスのゲームだろうがなんだろうが、テキストは基本的に表示されているわけです。
まあ映画じみた演出で、ボイスが基本でその字幕としてテキストがあるパターンのゲームもありましたが、ここでいうのは基本的に全部テキストで完結できていて、そのキャラクターが喋ってる場所を声優が声を当てる系のやつですよね。
で、私はそういったゲームのボイスは、ほぼ飛ばしていました。
というか今アプリのゲームでもほぼ飛ばしています。
なんというか、、、待てなくて。
例えば「わたし、そう思う」という言葉があったとして、こんな短い文章あっという間に読み終わりますから「わた」まで言ったかどうかのところでさっさとスキップして次のテキストへと移っています。
なので「フルボイス」というのに拘ったゲームとか出ても、何の興味も湧きませんでした。その分自分には値段下げてくれても良いのにとまで思っていたのですから、これはもう声優の敵ですね。
まあ印象的なセリフとかは聞こうかなとか思うこともあるのでボイスを入れるなとまでは言い過ぎですが。
ゲームにボイスが入るのが画期的なものだった(一般的にはときめきメモリアルかな?)というのはわかるのですが、当時からストーリー派だった僕からすると、もうわかっている文章をわざわざ声の読み上げまで待つのが苦痛でしかなかったので。
もしかしたら好きな人は「ああ、キャラが喋ってる」みたいに感動して聞いていたりスキップするのは考えてすらいなかったのかもですが。まあフルボイスが売りにしているゲームも沢山あったので、恐らくフルボイスを喜んでいた人たちも多いのでしょう。むしろ僕の方が少数派だった可能性すらありますし。
いずれにせよ僕に取ってゲームのボイスは「あったら盛り上げてくれる小道具」でしかなく、「ストーリーを読み進めるのに邪魔だったら容赦なくスキップ」というのはこれからもするでしょう。
音読は早いと指摘されたなぁ
全然思い出すこともなかったのですが、上記リンクを見てそういえば小学生の頃、音読が早いからゆっくり読めと注意されたことを思い出しました。
まあ当時は早口で喋るのが、かっこいいとまでは言いませんがある種の自己認識に一部でもあったので、注意されてもあまり直りませんでしたが。
しかしそれがゲームのボイススキップと関係しているのかと言われると、考えたこともなかったです。
そうだったのかなぁ。
上述の通り、音読が早いのは別にまどろっこしかったわけではなかったので、これは僕には当てはまらないかもですね。
小説を読むから?
上記リンクはそれは小説を読んでいるからではないか、みたいなことも書いてありました。
これはバッチリその通りですね。
ついつい目が先を追ってしまうので、ボイスの速度が追いつけてないわけです。
アニメより漫画とかそう言った意見もまさにその通りでした。
やっぱりそう言った人は一定数いるんですね。
ちゃんと聞くのは、読むのが早いというより声優推しキャラ推しだから?
まあ読んでるとボイススキップしている人って結構多そうでした。
が、それでもフルボイスのゲームが沢山あるということは、それを望んでいる客もたくさんいるというわけで。
実際僕の友人にも「田村ゆかりが出てるから」という理由で見向きもしてなかったジャンルの作品を見てたりする人もいましたから。
そう言った熱量高い人達がいるというのは本当に凄いなぁと思ったり。