Kの所感

管理人ケンヤの色々なことに関する所感を綴っていくブログです

謎とか脱出ゲームとか

謎々は子供向けな気がするし、クイズは知識を仕入れた上でアップデートしていかないとついていけないイメージがあります。

そこをいくといわゆる「謎」ってやつは、あまり高度な知識は必要とせずに、知恵で解くものなので、より私の好みにあっていると言えます。

 

TVで言えばIQサプリが好きでしたね。

他のクイズ番組だと物知りな人の知識すげーなーと思ってみたり、完全に勘ででしかわからなかったのが、それなりに解けたので。

ちなみにマジカル頭脳パワーも最初の頃は見ていたのですが、推理の問題がなくなり、あるなしクイズが台頭したことでどんどんと興味からずれていき、どうやら世間的にはマジカルバナナとかが代表格らしいのですが、そっちは結局私は一度もみることがありませんでした。

 

そんな訳で「謎」についてですが、今現在どういう認識をしているかを書いてみようと思います。

簡単にいうと、自分好みのものを探して楽しむようにしている、ということですね。雑食は無理でした。

大掛かりなものはあまりやったことがない

いわゆる〜〜からの脱出と銘打たれたものについては、数回だけやったことがある程度ですね。多分四捨五入したら10になるくらいの回数だと思います。多かれ少なかれ。

やったのはポケモンとか地下鉄謎とか、ああそうだドラゴンクエストの謎のやつもやりました。

最初にファイルを渡され、それの記載に従いながら歩き回って謎を解いていくやつですね。どれもこれも歩き回ってすごい疲れたのを覚えています。

謎の難易度的にも良い感じであり、友人と一緒にああだこうだと言いながら解いていくのは楽しかったですね。

ただ、基本的に複数人が前提であり、一人だと強制的に誰かと組まされるシステムばかりに思えたので、二の足を踏んでいたというのが実際のところです。

「ひらめき」?「謎」?

というわけで、去年コロナもありあまり出歩かなかったのですが、その分面白そうなものがないかとAmazonのKindleストアを見ていたところ、色々な謎の問題集があるのを知り、それを色々買ってみました。

結論からすると一番気に入ったのは東大謎トレのシリーズでした。関数が多いのもそうですが、何しろ謎が単ページに収まっているのが良かったです。

そう、他のほんとかを見ていると、「ほら、ここで使われている矢印は特殊でしょう? 数ページ前の問題に使われているのと同じだから、その法則を使えば良いのですよ(ドヤァ」みたいなのがあり、こういうのは好みでは無いなと思った次第です。

いえ、手元に実際にファイルなりがあってそれをひっくり返すとかなら良いのですが、キンドルでやっているので、数ページを行ったり来たりするのが苦痛だったので。これはもう「not for me」とするしかないな、と。

まあ確か東大ナゾトレの一巻は同じようにキンドルでは無理ゲーな問題があったりしましたが、それ以降の巻はそんなことがなかったので、気に入ったという次第です。

屁理屈屋なもので

とはいえ、好みもそうなのですがこの「謎」ってやつはかなり慎重に作らないと一気に陳腐なものになるなと思ってます。というか、だいたいの「謎」ってやつはそういった不完全なものではないかという偏見すら持っています。

数式とは違って明確な導き方や答えがあるというよりも、いかに出題者にお気に召す思考をするかというゲームだろう、という捻くれた考えもあったり。

というのも、よく考えられたやつならばともかくとして、ちょっとYoutubeとかTwitterとかで出回る「謎」を見ていると、「その解釈が唯一解ですと言うのは厳しすぎるだろう」と思うものが散見されたからです。

なので実際に謎にトライしてみた結果、納得がいかない回答をみることもままあったので、モヤットボールを投げられないこちらとしては、もう素直に納得のいくクオリティの謎だけやってりゃいいや、となった訳です、はい。

今の楽しみ方

その意味で言うと、今はYoutubeで松丸君がやっているひらめきラボを見るのが唯一になってたりします。

ちょっとした時間で楽しめるので、なかなか重宝させてもらっていると言いますか。

コロナ終焉、というか付き合い方に結論が出たとでも良いので、友人とまた謎解きイベントに参加したいなと思う今日この頃でした。