今日は4月1日、エイプリルフールだそうです。
個人的にはエイプリルフールで騒いだ記憶などこれっぽっちもありません。
私個人の性格の問題ということにするには、周囲の人間でも騒いでいる人間は子供の頃から見たことがありませんでした。
それが一気に私の視界に入るようになったのは、ネット、というよりもツイッターによるものでした。
これは今まで見えていなかっただけで元々やっていたということなのか、それとも何かの戦略で一気に広がったのかどちらなのだろう、とふと思いました。
有名どころではバレンタインデーはお菓子を売るための企業戦略だったという話がありますが、私からすると昔は「地方にはそんな変わった風習があるんだ」みたいなトリビアレベルだったのに、気づけば皆が騒ぎ出す風物詩のように成り上がった「恵方巻き」を知っているので、「元々日本でも大騒ぎするのはメジャーだった」と言われてもすんなりと納得はできません。
つまり恵方巻きがのし上がったように、エイプリルフールものし上がってきた系なのかな、と。
基本的に外国のイベントで日本では全然騒いでいなかったのに、一体いつのまにこんな状況になったんでしょうね。
Twitterで視界に入るようになったと前述しましたが、実際のところはTwitterが原因で広まったとかあるんですかね。
何かしらのイベントにちなんでのツイートの方がRTやいいねされやすいので、エイプリルフールにビューを稼ぐために力を入れ始めた、とか。
ちなみにちょっとした嘘ならばともかく、数ヶ月前から力を入れていると思われる会社もありますよね。
私がやっているFGOの公式でも、毎年エイプリルフール専用アプリを出している力の入れ具合。
本当にたった24時間で遊べなくなってしまうのですから、遊ぶ側の都合など知ったことないという態度で。
しっかり作ってあったとしても24時間で消え去ってしまうのに、どうしてここまで注力するのか注力されるようになってしまったのか。
コスパ悪そうな気がするな、とちょっと思ってしまった。
どこかの会社でエイプリルフールに力を入れたら大成功したことがあって、それに負けるなとチキンレース的なことでもやっているんですかね。