Kの所感

管理人ケンヤの色々なことに関する所感を綴っていくブログです

3D酔いに抗ってゲームを

僕のゲームの好みをジャンルで言うと、「ストーリーが楽しめるから」という理由でアドベンチャーとかRPGとかでした。

まあ正直なところ反射神経とかの問題で、アクションゲームとかは苦手だったりもしましたが。そのうち根性も無くなって練習するとかリトライを繰り返すみたいなのもできなくなったのは、大人になったというよりも諦めが入った悪い方に成長?退化?したのではないかという思いも。

 

まあそういった好みは置いておいても、新しめのゲームの宣伝があっても面白そうだと飛びつけない理由は別にあったりします。

「3D酔い」です。

なので私は本当に3Dゲームを楽しむときには覚悟を持って酔い止めを飲んで挑む必要がある、という話です。 

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子供の頃から車に酔いやすかった、のが関係あるかは知りませんが

小さい頃から乗り物酔いになりやすいたちでした。

祖父の家に車で連れられて行く時も、僕はまず乗り物酔いとの戦いがあり、祖父の家についてもまずは横になって休むというのが定番でした。

なので車の遠出もそうですが、船に乗るというのにも戦々恐々としたものです。

 

別に大人になってから治ったという訳ではないと思いますが、電車を使うようになって車も船も使う機会が激減したため、乗り物酔いになりそうな可能性が無くなっていったのも確かです。

が、そんな私が今でも逃れようもないのが「3D酔い」だったりします。

 

VRとかの話はまた別にするとして、ゲームの「美麗なグラフィック」とやらには3Dが付き纏います。

以前Youtubeのゲーム実況でマインクラフトのやつを見たことがあったのですが、30分みたら気持ち悪くなり横にならざるをえなくなりました。

 

なのでどうしても楽しみたいと思った時に使うことを選んだのが「酔い止めを飲み、時間を制限して楽しむ」方法でした。

メタルギアソリッド5をやるために

とは言え「そこまでしてゲームやるか?」という思いが強かったためにゲームから遠ざかっていたのですが、「ああ、これはそこまでしてもやりたい」と思ったのが、メタルギアソリッド5でした。 

METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN - PS4

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内容については機会があれば別に触れるとして、もう、これは覚悟を決めてやるしかないなと意気込んで酔い止めと時間制限という方法でもって望んだ訳です。

 

結果としては大満足だったので、実に良かったと今でも思っています。

どこまでゲームをやるために良いと戦うことを選ぶか

メタルギアソリッド5は大満足だったのですが、 逆にここまでしてでも楽しみたいと思うタイトルじゃないと、買うのすら躊躇するなとハードルが上がったのも確かでした。

のでそれ以降、胸を貼って3Dのゲームだと胸を張って言えるようなものは遊んでないです。

いやもちろん、今日日RPGだろうが何だろうが3Dは色々なところに駆使されているでしょうが、念の為に言っておくと、FPS系のようなインターフェイスはダメだという話です。

RPGでも同じようなところをぐるぐる主観視点で見たり行ったり来たりするのはダメです。

なので、そこでもまたハードルがかかります。

 

ただでさえ「いい大人なんだから」とか「時間がない」とかでゲーム離れをしているのに、さらに3D酔いが原因で遠ざかるのもな、と。

それで面白いゲームをのがすというのが実にもったいないなという思いはあります。なにせ未来がありますからね、3Dには。

 

メタルギアソリッド5の次はゼルダの伝説のBtWでした。あれも素晴らしかった。

でもこういった体験をいくつも逃しているのかなと思うと、もったいないと思ってしまうのでした。 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

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