Kの所感

管理人ケンヤの色々なことに関する所感を綴っていくブログです

サウナについて

昨今のは凄く暖かくて、去年の二月といえばもっと寒さに震えていた気もするなと思い出しつつ、寒いのが苦手なので暖かいのは有難い話だと思っています。

去年の2月といえば日本におけるコロナが本格的に話題の最前線に立つようになった時期だった気がしますが、そこからの一年で目下の緊急事態宣言とは別として、生活にも色々な変化が出てきました。

 

本日はそうした個人的な変化のうちの一つである「サウナ」について。

歴は浅く通うようになって数年というところだったのですが、三密を考えると行けないよなと思ってしまい足が遠のいてしまい、そもそも良いやめ時だったのかもしれないと自分を納得させている、という話です。

そもそもサウナって

サウナは私にとって、単純に言えば「良い汗」をかきにいく場であり、水風呂に入り、その後でリラックスし、というのを3セットくらい行い、それが終わった後のビールや食事がうまいもの、という位置付けです。

別に目新しいことでは全くないですが、とりあえず言いたいのは昨今よく使われる「整った」というのがよくわからないということです。

TVや漫画とかでサウナが度々取り上げられているようで、その時にサウナといえば出てくるキーワードが「整った」なのですが、この言葉を聞いた後に何度かトライしてみたのですが、結局何を持ってそう呼んでいるのかがさっぱりわかりませんでした。

もしかしたら既に私が味わっている感覚が「整った」なのかもしれませんが、少なくとも世間一般で言われているイメージのような「何か」とはとても思えていません。

なのであまり深く考えずに「汗を書いて心地よい虚脱感を得られて、その後の食事がうまい」くらいの位置付けでしか捉えられていないのが今の自分なのでした。

どう考えても密室

徒歩圏内にサウナがあったので、週一で通ったりしていました。冬場なんぞはすっかり暖まった身体をコートで包みながら歩きつつ、頬を撫でる冷たい風に心地よさを感じながら帰ったりしてました。

けれども昨年2020年に緊急事態宣言が出されて思ったことは「明らかに密だなぁ」でした。

特に何も喋ったりはしませんが、人の密集具合とか換気とかを考えると、3密にモロに引っかかってしまうなぁ、と。

なので通っていたサウナの営業についてはよく知りませんが、結局自分の足が遠のいて閉まっているのが現状なわけです。

サウナと健康

 

で、こうなるとついついサウナに通えない悔しさから「サウナは通わなくても良いもの」として自己暗示をかけたくなってしまいます。

その意味でふと前々から疑問に思っていた疑問が頭をもたげます。

サウナというのは熱いー>冷たいを繰り返すことになるのですが、それって体に悪いのではないか?という疑問ですね。

例えば冬場に熱い風呂場から冷えた脱衣所に行ってヒートショックに見舞われた、みたいな話がありますが、温度差が問題になるのならばサウナも一緒ではないか、と思ってしまったわけで。

実際のところ、サウナを勧めている人も、心臓の持病がある人については控えるように行ったりと、結局盲目的に「良いもの」という括りとするには無理があり、適切な自己判断が必要なのだなという考えに至った次第。

で、サウナに行きたいなと思う自分を縛り付けている、というところがあるのが今なわけでありました。

サウナで整ってみたいやな

まああれこれ書きましたが、結局のところは臆病さ故にサウナに通うのは自粛していますというだけの話です。

ヒートショックがどうのといっても、今現在の自分の健康状態に問題があるわけでもないので、そこは行かない言い訳に過ぎないわけで。

なのでコロナが関係なくなったら、またサウナに言ってぜひ「整う」に再チャレンジしたいなというのが今持っているささやかな野望なのでした。